生母による虐待、いじめ、未亡人、交通事故、リストラ、いろいろあって、今は主婦作家を目指す、アラフィーです。


by chiyoko1960

育児情報の氾濫

久々に、少子化問題をテレビでやっていた。私はどんなに経済的支援をしても少子化に歯止めはかからないと思っているので、その番組のコメントに大賛成だ。

少子化が問題になる前だって、みんな貧しい生活の中で子供を生んで育てていた。本当に、子育てにはお金がかかるから産まないのか、というのだ。

面白いのは、団塊ジュニアが産んだ子供の数が少ないということだそうだ。普通に考えても、団塊の世代のジュニアは数が多いのだから、当然その子供の数も多少は増えそうなものである。

団塊世代の親は、子孫に生きることを教えなかった。戦争で日本の戦前の教育がすべて否定されて、料理から行儀作法まで何も子供に伝えなかったのだ。何も教わらなかった団塊世代が、親になって自分の子供に教えられるはずがない。団塊ジュニアたちは、あらゆることを巷に流れる『情報』から学ばなければならなかった。

本屋に氾濫する育児書。いろんな学者(中には育児経験もないような)がいろんな育児の仕方を肩っている。こんな雑多な情報に振り回されて育児が楽しいはずがない。むしろ不安を煽っている場合もある。団塊ジュニアの子供が少ない理由はこういう点にもあるような気がする。

私の母も戦後の混乱期を生きた人なので、家事も育児も年寄りから伝授されなかった。私も何も教わらなかった。ただ、私にとって幸せだったのは、カトリック教徒の旦那と教会に通って、そこで高齢者の皆さんからいろんなアドバイスを受けられたことだ。

自分の子供の事で何か困ったときに、身近にいるお年寄りが、『みんなそうだったからね』なんていってくださると、やはり安心するものではないだろうか。

双子を育てている知人は、子供を連れて行った病院で、医者から『もっと心にゆとりを持ちなさい』といわれたそうだ。


全く・・・。他にアドバイスの仕方ないんかい。



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by chiyoko1960 | 2006-03-18 20:02 | 社会への一言