生母による虐待、いじめ、未亡人、交通事故、リストラ、いろいろあって、今は主婦作家を目指す、アラフィーです。


by chiyoko1960

臓器提供意思表示

新聞の一面に『4月から暮らしこう変わる』という記事があった。

なに、脳死臓器移植、禁煙治療に保険が適用されるだって? 何でこうも、私には縁のないことばかりが優遇されるんじゃい。

私は臓器提供意思表示カードを持っている。『心臓を上げちゃうんですか』といわれそうだが、私はそこまでお人よしではない。心臓停止後に腎臓とすい臓だけを提供します、という意思表示である。

私は脳死を死とは認めない。だからドナー確保のために私を殺して脳死状態にしても、意味ありませんからね!

このカードは持っていたほうがいいと思う。脳死体からの臓器移植が可能な世の中になったときに(もう可能なのか、もしかして)、医者から、

『あなたのご家族は回復見込みのない脳死状態です。どうせ死んでしまうなら、臓器移植を待っている患者さんに上げてくれませんか』

なんて頼み込まれたら、なかなか断れないんじゃないか。そんなとき、私の夫が、

控えおろう!! このカードが眼に入らぬか?! 

とやってくれたら、私はまだ動いている心臓を抉り出されることはないのである。脳死というのは、人工呼吸器につながれているので心臓が動いているが、そのままにしていても一週間ぐらいで心臓が止まって死んでしまう。植物状態とは違うのだ。だから、止まるまでゆっくりお別れしましょうよ、というわけだ。

もちろん、このカードを持っていても、遺族がいやだといえば私の臓器は使われない。


今、子供のドナーがいないということで、意思表示のできない子供の場合は、親が同意すれば臓器を提供できる、という改正案が提出されるそうである。これから国会でそのことが審議され決定されるのである。

何が心配って、審議終了後多くの国会議員が、資料を席に残したまま帰宅してしまう、という嘆かわしい噂の存在である。

ありうる、と思うのは私だけかしら・・・。



人気blogランキングへ←カチッとお願い! 
[PR]
by chiyoko1960 | 2006-04-01 19:48 | マイセルフ