生母による虐待、いじめ、未亡人、交通事故、リストラ、いろいろあって、今は主婦作家を目指す、アラフィーです。


by chiyoko1960

起業家の妻です

長い独身生活を終えて、家庭と仕事の両立に悩まなくてもいい、専業主婦になれたのもつかの間、有能なのに口の悪い上司に恵まれない旦那がリストラ。年齢のせいもあり、再就職よりもこれまで培った人脈を生かして、SOHOの道を選んだ。4年前のことだ。

まだ何も判らない幼い娘の眠る枕もとで、夫婦二人で会社の名前を話し合い、これからはだんだんとよくなっていくんだという願いを込めて、『向上、改良』と言う意味の英語名に決めた。英語のネイティブ講師が、子供たちによく使っていた言葉だ。

職種は広告代理店。私は子育てしながら、経理と旦那が留守中の電話番を担当。

自宅兼事務所の電話が鳴る。そういうときに限って娘はトイレ中だったりする。哀れな娘はトイレットペーパーに手が届かず便座の上で待っていたり、揚げ物が途中だと火を止めるので変なものができてしまったり。

税務署への申告を終えて、暑い中娘と公園遊びから帰ってくると、旦那からパソコンを使った仕事の指示が留守電に入っていたリする。請求書を出力してファックスでお客様に送ってくれ? 私がやるんですか。私しかいないか。

旦那が営業から帰ってくるとほっとする心のそこから安心して『お帰りなさい』と言える。私がうれしそうに彼を迎えるのは、旦那のご帰還がうれしいのではなく、わけのわからない仕事から解放されるからである。(これ、旦那も読んでるんだっけ、ま、いいか。)

おかげさまで、苦手だったパソコンにも触り、経理も覚え、会社のほうも請求書が何通も出せるようになり、まだ所得税は納められないけど、かえって節約に目覚め子供にも贅沢をしない(できない)知恵を身につけさせることができる。

そういえばこの事務所の中も、畑で拾ってきた家具が大活躍してますなあ。


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by chiyoko1960 | 2006-04-08 11:21 | マイセルフ