生母による虐待、いじめ、未亡人、交通事故、リストラ、いろいろあって、今は主婦作家を目指す、アラフィーです。


by chiyoko1960

わが夫のお産体験

娘が生まれるときには立ち会わなかった夫だが、彼の母親が妹たちを産んだときのことは覚えているそうです。

旦那の実家は平戸の田舎で、戦前も戦後もあまり変わらない生活をしていたようなところ。しかも、彼自身が八番目の子供で、母親は野良作業の途中で産気づいて当然自宅出産。

子供たちの大きいのが、お産婆さんを呼びにいくのだが、間に合わず、家に残っている子どもたちがお湯を沸かすなど準備を担当、母親は自分の手で赤ん坊を引っ張り出したとか。

お子様立会い出産ですね。立ち会うというよりも、必要に迫られて、ですが。

コメントのお返事にも書かせたいただきましたが、アメリカの男性が出産にも育児にも協力的なのは、人手のない西部開拓時代の名残だそうですね。ラマーズ法のお里であるフランスでも、基本的には助産師さんがいれば旦那の立会いは必要ではない。立ち会うかどうかは自由らしいですが。

立会い出産というのはブームや主義ではなくて、必要だから行うもの

最近は、お産の場所が減っているそうですね。産科医がいないとかで。そういえば、私も、途中で病院を変えたんだっけ。お産ができないとかで。

で、どうせ立会い出産をするなら、家族がお産そのものに協力できるような体制作りをしてもいいのではないか。もちろん、町中にもっと助産師さんを増やしてもらえれば心強いですがね。

もちろん、私のような異常分娩は例外ですけど。家で産むことがついこの間まで当たり前だった地方もある。

つくづく昔の日本の女性は強かったなあ、と思います。

親のお産や牛のお産を目の当たりにしている旦那。私が手術室から出てきたときの言葉が、

『ご苦労さん、じゃ、今から俺やることがあるから。忙しいんだよ、いろいろと』

という、ねぎらいというより愚痴でした。特別なことじゃないんだろうな、お産て。それでも、授乳期も同じ部屋に寝て、赤ん坊の泣き声にも起きないわたしをたたき起こしてくれたりして、一人の育児を精神的に支えてくれました。


感謝してますわ(たまには言わなくちゃね)。



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by chiyoko1960 | 2006-06-14 00:50 | マイセルフ