生母による虐待、いじめ、未亡人、交通事故、リストラ、いろいろあって、今は主婦作家を目指す、アラフィーです。


by chiyoko1960

男子の制服も短いのね

福岡の中学校で校内暴力が理由で二名逮捕というニュース。

原因は校長先生の湯飲み茶碗を割ってロッカーを倒した、ということで、校長先生は教師から事情を聞いただけで生徒と直接話をしないまま、警察の力を借りてしまったようです。釈放された後が怖いな。

で、卒業式の当日ワイドショーのカメラが校門の前に行くと、八名の凄い中学生、胸の下までしかないような短い詰襟と、ボンタンズボン(懐かしいっ)、髪の毛はもちろん茶色、靴は白いエナメル、中には裸にさらし巻いてるのもいて、確かにこれが中学生? よくぞ卒業式に出してもらえたね、といいたくなるような連中です。

卒業式は警備員の警戒の元で無事に終了。式場から出てきた八人は、待っていたテレビ局の兄さんからマイクを取り上げて、高らかにスピッツの「空も飛べるはず」を熱唱していました。

テレビ局側は荒れる中学校の現場をお茶の間に配信したかったらしいが、テレビに出ていたコメンテーターの、

「マイクなんか向けたらヤツラの思う壺ですよ。男が上がりますもの」

「僕が中学校の時の卒業式には、校庭にパトカーが数台止まってましたよ」

「僕の中学校は機動隊ですよ」

「卒業式の翌日なんて校舎の窓ガラス全部割られてました

という武勇伝が始まっちゃって、ちょっと局の思惑と外れちゃったみたいです。

亡父の頃は先生へのお礼参り(ご想像にお任せします)もあったし(尼崎)、私の頃も大阪では窓ガラス総割れは年中行事だったらしい。

引越し先の田舎の学校ではそういうことがなかったです。大人なんですね田舎の子は。大人というのは自分でやったことの後始末を自分でできる人のことなのでしょう。何しろ田舎ですから。何かへまをしても自分で解決するしかないですから。壊したら自分で治す、火がついたら自分で消す、大人も子供もそれが当たり前でした。

今、藤井誠二さんという少年事件が専門のノンフィクションライターの作品にハマっていて、こういう子供を作ってしまうのも親なんだよなあ、としみじみ思いながらテレビを見てました。

17歳の殺人者 (朝日文庫)
藤井 誠二 / / 朝日新聞社
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by chiyoko1960 | 2008-03-16 09:55 | ニュース