生母による虐待、いじめ、未亡人、交通事故、リストラ、いろいろあって、今は主婦作家を目指す、アラフィーです。


by chiyoko1960

虫めづる姫

宇治拾遺物語だか何かに載っている話である(しっかり調べんかい!)
つまり、虫の好きなお姫様、のお話。

虫といっても、
キリギリスとかカブトムシの類ではなく、
彼女は俗に言う芋虫を可愛がるのである。

わかる、可愛くてけなげで、さわり心地がまた何とも・・・(-"-;A

一昨日近所の方から、
実家からもらってきたというクリの実をどっさり頂いた。

無農薬だから虫がいるかも、
殻をむいてから調理した方がいいとのこと。

で、早速殻をむき始める私。
くりご飯にしようかな、きんとんにしようかな(‐^▽^‐)と、


ん?


出た


カブトムシの幼虫を小さくしたような白い奴が、
クリの実の中に丸くなって収まっているではないか。

ここで騒ぐようでは虫めづる姫の名がすたる、
って、いつの間にか自分が虫めづる姫になってたりする。

娘もいるのに、姫、というのはかなり無理があるが。

さて、やさしいは、
「じゃあ、そのまま中にいなさいね」
と、そっとテーブルの上にクリの実を置いたままで作業を続けていた。

夕食前にふと気がついて放置していたクリの実を見ると、
いないのである、丸まった背中(?)を覗かせていたはずの幼虫が。


そのまま一夜が明け、今朝ダイニングを掃除していると、
部屋の隅に混ぜご飯の米粒のようなものが落ちている。

察しのよい方はもうお分かりであろう。
そう、まぎれもなくそれは愛しの幼虫だった。

寒いので丸くなっていただけで、手にのせると動き出し、
安心したのもつかの間。

クリの実から脱出して、これから寒い冬をどうやって生き延びるのだろうか?
成長すれば高く売れるカミキリムシになるはずのこの子、

誰か飼育方法を知っていたら教えてください。






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by chiyoko1960 | 2009-09-29 11:05 | マイセルフ