生母による虐待、いじめ、未亡人、交通事故、リストラ、いろいろあって、今は主婦作家を目指す、アラフィーです。


by chiyoko1960

カテゴリ: 好きな本( 10 )

え、そうなの?

主婦作家を目指して、まだ店頭に本さえ並んでいない、
というか、
まだ印刷にも入っていないこの段階で、

自分よりははるかに年下とは言え、
文壇で活躍中の大先輩の対談記事をネタにする、
高齢女の心根の卑しさは十分承知の上で m(_ _ )m

「普通に毎日楽しく幸せに暮していくのが当然だと思って生きていくなんて、
 もう不可能だと思うんです。
 憂鬱な毎日の中に、ぽつぽつと楽しい事が起きる、
 そういう方が現実的な状況ではないかと。」

   文芸春秋 本の話 10月号 語り手は金原ひとみさん

・・・すみません、毎日楽しくて m(_ _ )m。

「男性は30歳をすぎる頃から人生が本番になり、
 仕事も私生活も脂が乗ってきます。
 ですが女子は30歳を超えると坂を転げ落ちる一方。」

   光文社 本が好き! 9月号  語り手は宮木あや子さん
・・・女子は、50歳近くなると別の脂が乗ってきます。(^▽^;)

本の話10月号、金原ひとみさんの記事のあとに、
「四十代の恋」という、喜多由布子さんの記事が掲載されています。


「五十歳も近くなって、書く仕事ができるようになったことは、
とても幸福なことだと感謝しています」


これだよな、と膝を打つと同時に、
私には、若者をターゲットに作品を書くのは無理かな、
と思った次第であります。




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by chiyoko1960 | 2009-09-28 14:11 | 好きな本

子育てがラクになる本

14歳の子を持つ親たちへ (新潮新書)
内田 樹 / / 新潮社
ISBN : 4106101122

若者の凶悪犯罪というのは、やはり家庭の役割が壊れていることが原因だと思う。

家庭は矯正の場でもないし切磋琢磨する場所でもない家庭は憩いの場なのである。メンバーが学校や仕事や社会の中で受ける心身両面での疲れをとる、家庭というのはそれで充分、親というのはそれができればいいのだ、と思っていた矢先に出会った本。

抜粋してみます。

『家庭での対話の基本というのは、「お腹減ってる? ご飯あるよ」とか、「お風呂入る? 沸いてるよ」とか、「眠い? お布団干しておいたよ」とか、そういう生理的な、快の提供と不快の除去というところにあると思うんです。それがクリアーで来たら家族としてはもう上等ですよ。
・・・(略)・・・
家族間で価値観を一致させようというような、できるはずのないことをしようとするから家族が綻びるんじゃないですか。』


これを読んで思い出した。

赤ちゃんは、お腹がいっぱいでオムツが汚れてなくて眠れればそれで満足
なのだと思っていた私に、教育学者の本を読んだ旦那が、赤ん坊の欲求はもっと奥が深いのだ、などと育児負担を更にふやしてくれたことを。

もう一つ。

『「やればできる」って死語にしたいね(笑)。子供に対して使ってはいけない言葉ってあるけど、その一つがこれ。逆でしょ。「あ、できたね」「え、何が?」でしょう、正しい順序は。
・・・(略)・・・
「お前、そんなことできるん?とかね。あるいは「へえー、そういうこと考えてるんや」っていうふうに。
・・・(略)・・・
大人の側が見せるその驚きが子どもには必要なんです。子どもの喜びっていうのは大人に敬意を払われた、大人に一目置かせたという経験なんですよ』


成長振りを驚嘆してればいいんだ、教育って。


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by chiyoko1960 | 2008-07-11 11:16 | 好きな本
ライブドアの社長、平松庚三氏による初の著作、『ボクがライブドアの社長になった理由』は、城山文学に通じるものがある。団塊の世代である彼がどのような青春時代をすごし、どのような経歴を経て、どういう経緯で混乱に陥った会社の新社長を引き受けたのかが、タイトルの『ボク』からも想像出来るように、平易でわかりやすく記されている。

初めての記者会見に普段のラフな服装ではなくf背広ネクタイ姿で臨んだ理由、団塊世代だが学生運動には加わらず戦場であったインドシナに無銭旅行をして自分を鍛えた話、現在読売新聞社の渡邊会長に土下座をした若き日のエピソード、その後のカズカズの社長職としてのキャリア。

どの話にも溢れているのは、人脈の大切さ、諭され時に叱ってくれる人の有難さ、である。この点、自分達の上の世代に手本や指導者を持たず、したがって次世代に伝えるものも持たない多くの団塊世代による著作物とは全く異なる。

人間ドキュメントとしても、ビジネス書としても読めるこの本。2007年1月26日の新聞で、「ああ、堀江前社長が若くて失敗したから、今度は年配者を持ってきたな」と言う浅い読みしかできなかった諸氏(私もである)にはオススメの一冊である。




本をくれた旦那が『書評を書け』というのでここに記させていただきました。大変な内容なのに、読み手に面白く語れる、そんな人生を送れるといいなあ、と、駆け出し社長婦人は思うのでした。

ボクがライブドアの社長になった理由
平松 庚三 / / ソフトバンク クリエイティブ
ISBN : 479733875X
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by chiyoko1960 | 2007-05-04 06:50 | 好きな本

ダウン症の妹と私の娘

十日間お預かりしていたダウン症の妹が実家に帰った。コミュニケーション能力のない妹は、働く場もなく、引き取ってくれる施設もなく、ずっと年老いた両親とくらしている。突然両親が二人とも死んでしまったら、妹はどうするのか。

とりあえずは我が家で引き取る。旦那にはそれは覚悟してもらっている。

娘にとっては体の大きな妹ができたようなものだ。

独りになりたい妹を付回してからかったり、人のタオルや歯ブラシを使おうとする妹を叱ってくれたり、妹のほうも歩いていて道草をする娘を心配そうに見ていたり、実に自然なのである。


娘には、特に妹に優しくしろとは言っていない。娘の成長過程において、障害者がいることに抵抗を感じることもあるだろう。そんなときは無理をしないで遠巻きにしてくれていい。

それでも、障害者を知らずに大きくなった人間よりは娘は幸せだと思う。


障害者が暮らしやすい世の中にするには、子供のうちから障害者に接しているのが一番だ。とにかく『慣れる』ことである。


『子供は純粋だ。障害者を見れば『どうして?』との疑問を抱くが、その疑問が解消されれば分け隔てなく接してくれる。・・・その疑問を心に残したままにすることが、、障害者に対する『心の壁』となってしまうのだ。』(『五体不満足』より)


妹と歩いていると彼女を不思議そうに眺めていく子供がいる。その子が母親に『あの人少し変だよ』と言ったら、母親はなんと言うだろう。

叱ってしまうと、そこで障害者とのつながりは絶たれてしまう。『心のバリア』は大人が作っているんだよね。いいんだよ、質問して!


養護学校ができて、クラスに必ず障害者がいるという状況がなくなった。いじめや校内暴力が問題化したのはそれ以来・・・のような気がする。

『目の前にいる相手が困っていれば、何の迷いもなく手を貸す。常に他人よりも優れていることを求められる現代の競争社会のなかで、ボクらはこういったあたりまえの感覚を失いつつある。』(『五体不満足』より)

障害者も老人もいじめられっこも男も女も、誰もが誇りを持って生きる社会をつくるためにも、教室に障害者がいることの意味は大きい。せめて能力差の少ない低学年のうちは、一緒のほうがいい。体育の授業が小さいうちは男女が一緒であるように。

『五体不満足』の乙武さんが杉並の小学校に赴任された。彼の願いをかなえるには一番いい職業だと私は思う。


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by chiyoko1960 | 2007-04-08 10:39 | 好きな本

ADHDについて

旦那のお客さんに、ADHDのお医者さんがいます。

  ADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorder)

  注意力が欠けていて無秩序に動きが激しい特性、と自分なりに訳してみました(これでも翻訳の通信講座を受けた身である)。あの、障害、と言う言い方が好きではないので。

注意欠陥他動障害などといわれると、イコール学習障害児、授業中おとなしくしていられない子、という扱いを受けがちですが、お医者さんによると、これは脳の構造上の特性であって、病気ではないとのことです。

ちなみに小さい子は皆基本的にADHD。いわゆる『好奇心旺盛だねえ』ってやつですね。ある意味歓迎されるべき特性です。

これが何で障害になるのかと言うと、日本社会は一人一人の個性よりも、秩序が優先されるからなんでしょうね。


塾にもいました。自分の興味のあることになると目つきが変わるけど、それ以外の時には全然話を聞いてくれず、ごそごそしていたリ突拍子もない質問をしてきたり。

そういう子に限って頭はいい。あまり勉強はしないのに成績のいいやつっていますよね。それがこのタイプなんではないかしら。

私はそういう生徒が結構好きです。塾も学校も、子供にとってはただ学力をつける場所ではなく、楽しく学んで勉強を好きになるところだと思っていたので、教室を沸かしてくれる子は好きでした。

秩序を重んじる先生は『授業を引っ掻き回される』と敬遠していて、家庭のしつけがなっていないと批判していましたが。その子が伸びるかどうかは先生との相性なんだなあ、とつくづく思います。

悲しいことに、彼らは塾では成績がいいのに、学校では相変わらず『秩序正しい公務員の先生』に疎んじられているので、通信簿の成績はなかなか上がりません。

高校を中退した生徒は、『勉強は好きなんだけどね』と寂しそうに語ってくれました。


無秩序な生徒が平気なこの私も
、そのお医者さんによるとADHD的。旦那もそうだといわれた。当然子供もそのタイプかも。


我が子がADHDだと言われたら、ショックな親が多いと思うけど、それは、そういう特質の子だけにそういう『病名』をつけるからであって、教室で『きちん』と座って先生の話を『ちゃんと』聞ける子にも、特質として名前をつければすっきりするかもしれないです。

非ADHDは、周囲の変化に過反応せず、組織の決まりに素直に従える個性、といえばいいのでしょうか。


学校の先生のように、何が起こるかわからない(無秩序)なものを相手にする仕事は、それが平気なADHDタイプの人のほうが向いているかもしれません。

非ADHDタイプの人は、マニュアル通りにきちんとしないとこなせない仕事、に向いていると思います。


ADHDの人は片づけが下手だと言われます。それでもしつけによって多少改善することができるので、学校の先生たちも『家庭でのしつけがなっていない』とさじを投げずにがんばってほしいものです。


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by chiyoko1960 | 2007-02-28 11:14 | 好きな本

親子で楽しむ絵本とは

というタイトルの講習会に召集されて行って来ました。いやあ、よかったです。もう、帰りにその足で図書館に寄ったぐらいです(休みだった)。

子供が楽しむ本の選び方。これ、結構難しい。親が読ませたい本とはかなり違うものです。また、一般に出版社が薦める本というのは、社員という大人が選択したものなので、子供の目線に立った良書とは言いがたいものがあるそうです。

まず、納得。

講師は大学の先生で、学生200名の研究サンプルを元に、子供が楽しめる本を研究なさっています。

学生たちに、子供のときに読んだ本の中で一番心に残っているものをあげさせ、なぜそれが気に入ったのかを書かせ、次に、今その本を読んでみてどのような感想を持ったかを書かせるものです。

その結果、わずか14,5年の歳月を経て、かなり感じ方が変化していることが分りました。なにしろ、子供は自分の意見が的確に伝えられませんからね。この研究結果は貴重です。

子供が楽しめる本かあ。いつも同じ本ばかり繰り返し読まされる親のほうはうんざりしている。それにはきちんと理由があって、

大人は繰り返しが嫌いで、先の読めないものが好き。
子供は繰り返しが好きで、先の読めないものは嫌い。


なんだそうです。なるほど。

で、子供が楽しめる本とはどういうものかというと、

 ●絵が分りやすく、絵を見ただけでストーリーが分るもの

  (ここで、いわさきちひろさんの本が槍玉に。子供にはお話が分りにくい絵である)

 ●単純に、勧善懲悪ものがよい。

  (悪者は悪の象徴なので、軟弱に作り変えた昔話は子供の倫理観をややこしくする)
 
 ●子供は自分が主人公になって読むので、主人公が死なない夢のあるものを。

  (またもや、いわさきちひろさんの本が槍玉に。かわいそうなのはだめなのね)

 ●時空間があちこちに飛ばないものを。

  (それからどうしたの? という気持ちを止めないように、だそうです)

 ●絵とメッセージで選ぶのではなく、書き方が面白いもの。

  (主人公が紹介されたら、すぐに行動が始まるのが楽しい)


例えば、うちの娘は『火垂るの墓』がすきなんですが、じゃあ、平和主義かというとそうでもなくて、幼稚園では取っ組み合いのけんかばかりしてますし、ニュースの戦争の場面を見て明日の世界を憂えておびえいます。

生きているとこんな楽しいことがあるんだ、頑張ればこんなにいいことがあるんだ。小さい子供には、まずはそういう夢を希望を与えることが大切なのだ、と現実主義の私は深く反省しています。


皆さんは子供の頃に感動したお話、覚えてますか。


ちなみに私が覚えているのは、『人魚姫』『マッチ売りの少女』『フランダースの犬』です。善良な主人公が死ぬ話ばっかりです。

・・・ひねくれるはずですわ。



こぶたはなこさんのおべんとう
くどう なおこ / / 童話屋
ISBN : 4924684163
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しょうぼうじどうしゃじぷた
渡辺 茂男 / / 福音館書店
ISBN : 4834000605
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by chiyoko1960 | 2007-01-30 12:48 | 好きな本

ダイエット大作戦。

朝食はしっかり食べましょう。夜にたっぷり食べると太ります。

という常識を覆される『朝食抜きダイエット』を唱えているのが、81歳の小山内博先生。その先生の著書『生活習慣病に克つ新常識』を読んで、何で朝食を抜くのが体にいいのかやっとわかった。

なぜ人は太るのかというと、その昔人は他の動物と同じく採取・狩猟によって生活していたため、食べ物が得られなかったときに備えて、体内に養分を蓄えられるようになっているからだそうだ。

で、食べたものを使い切ってしまうような体を使う生活をしていれば太らないが、たくさん食べても使い切らず蓄え続けているから太る。当たり前といえば当たり前だ。

人はかつては空腹になると食べ物を探しに出かけた。空腹時に動く(ここが肝心らしい)わけだから、このときに体に蓄えていた脂肪分をエネルギーに変える。血糖値が上がってとりあえず満たされる。この状態で食べても空腹を感じていないので、獲物にありついても食べ過ぎることはない。

今の人たちは食べ過ぎて体を悪くしているのだ。

粗食の幕内先生の言葉ではないが、今は何を食べるかではなく、何を食べないかを考える時代、なのである。

ただし、幕内先生が参考にしている人間は江戸時代であって、人間の体の仕組みができたのはもっともっと昔の、石器時代であるという小山内先生の説のほうが私には理解できる。そのころの生き方を参考にすれば、糖尿病も癌もメタボリック症候群も克服できるのだ。

食いたくなければ食わない。小さい子供が正しいのである。

だが、なかなか朝食を抜くというのは抵抗があるので、とりあえず私は昼食を抜くことにした。ダイエットが必要な体なのである。下半身デブの私は、水着が入らないという理由で娘とプールにもいけないのだ。


夜にどうしてもご馳走を食べてしまうダイエットはしたいという方、朝食と昼食を抜けばやせられます。体内に脂肪が蓄積されていれば病気になりません。空腹状態のほうが仕事もはかどります。しかも時間もお金も要りません


注意点としては、家にお菓子を置かないこと。どうしても外で買ってしまいそうな人は、必要以上にお金を持っていかないこと。畑で余計な野菜を拾わないこと、かな。


おや、おなかが鳴っているぞ。この状態で娘を歩いて迎えに行くと効果があるらしい。


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by chiyoko1960 | 2006-12-01 13:04 | 好きな本
小豆の入ったまま食べた

これは、昔話、『キジも鳴かずばうたれまい』の中に出てくる歌です。

まんが日本昔話』。終わってしまいましたねえ。独身時代の実家においても、親子三人の今の暮らしにおいても、これがある日だけはチャンネル権争いが起きなかったという、本物の国民的番組だったのに。

キジも鳴かずば』は、独身時代の放映で見たものですが、今回はやらなかったのかな。悲しい話ですが大好きで、娘には話して聞かせています。(本、買えばいいんですよね)

こんな話です。ご存知の方は読み飛ばしてください。


病気の娘のために、貧しい百姓の父親は、庄屋さんの蔵から小豆を盗む。娘は小豆ご飯を食べて元気になり、嬉しくて鞠をつきながら『小豆の入ったまま食べた』と歌ってしまう。

それを村人に聞きとがめられる。当時盗みは大罪。父親は捕まり処刑され、残された娘はその後一言も口を利かなくなり、やがて姿を消してしまった。

何年かして、一人の猟師が野原で獲物を探していると、一匹のキジが、『けーん』と鳴いた。猟師は『そこだ!』と、鉄砲を撃った。

猟師が探しに行くと、一人の娘が撃たれたキジを抱いて出てきた。自分が小豆のことを歌ったばかりに、父親が殺されてしまったあの娘だった。

娘はつぶやいた。『キジも鳴かずば撃たれまいに』 そしてその後、娘は二度と姿を見せなかった。


あまり悲しいので、寝る前にもう一つ笑い話をしないと、娘には怒られます。

で、最近ますます健康食にこだわりを深めている旦那の要請で、きのうは小豆ご飯を食べました。お赤飯ではなく、普通にお米に混ぜて炊きます。食べるたびに『キジも鳴かずば』を思い出して、私は胸が痛くなります。

でも、もりもり食べてお代わりまでする娘を見ていると、また作ろうとと思いますね。体にいいんだし。旦那いわく、


『やっぱり、小豆ご飯は体にいいっていう話でしょ


・・・・・・・。


違うと思う。



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by chiyoko1960 | 2006-09-17 10:53 | 好きな本

石鹸生活

虫刺されに石鹸、食器洗いにも石鹸、風呂洗いにも石鹸。もちろん体洗いには石鹸。

結構ご活躍の我が家の石鹸がこの度シャンプー代わりに昇格しました。風呂場にあるのは石鹸だけ。シャンプーもリンスも撤去。広くなっていいわあ。泡切れもいいしね。

社長が仕入れてきた『ラウリル硫酸ナトリウム』という添加物の猛毒性についての知識のおかげで、合成界面活性剤(要するに泡の出るもの)を使ったものがお蔵入りになってしまったのです。今や歯磨き粉も、娘六歳用のノンフォームイチゴ味、である。
   
我が家の本棚の目立つところに、大企業の敵『買ってはいけない』が復活しました。この本のいいところは『反対』だけではなく、では何を使ったらいいか、が書いてあるところだ。柔軟剤の代わりには『お酢』 がよろしいそうで、私の友達はリンス代わりに利用しているらしい。恐れ入りました。

柔軟剤は使いすぎると吸水力が落ちる。私は一度娘のごわごわの布オムツを○ミング仕上げして、おしっこがもれて困った事がある(使いすぎというのもある)。コマーシャルでやってるようにタオルがふかふか~になっても、水分を吸収しないのではどうしようもありません。

コマーシャルというのは本当に○○○(好きな言葉を入れてください)で、除菌スプレーの、

 『え~っ、お部屋の中にもばい菌がいるの?』

などという、『おまえんちは無菌室なのかっ』と思わずつっこみたいものがいっぱい。

な~んて、広告にけちをつけてはいけません。我が家も広告代理店ですから。広告は悪くない! 消費者が賢くなればいいんですよ。

アメリカ産牛肉本土上陸のXデー(Xデーじゃないって)も近いことですし。


買ってはいけない〈Part2〉
『週刊金曜日』編集部 / 金曜日
ISBN : 4906605044
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by chiyoko1960 | 2006-07-30 10:51 | 好きな本

精進料理

昨年から粗食に憧れて、研究とちょこっと実践している私ですが、先週から読んでいるのが、これ。

 
こころの食卓―精進料理をくらしの中で レシピ付
藤井 宗哲 藤井 まりこ / 日本放送出版協会
ISBN : 4140805544
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粗食も極めずに○ドナルドなどに行ってる私が、ついに精進料理にまで手を出しました。ああ、身の程知らず。もちろん実践はなかなか伴わないんですけど。

粗食もそうですが、こういう伝統的な料理のどこがいいって、

一つ、 金がかからない(この点が最も魅力的)。

二つ、 時間がかからない(忙しい主婦が作ってたものですから)

三つ、 体にいい(ようです)。

野菜のピーナッツ和えとか、ひじきのおすしとか、バナナのてんぷら抹茶がけとか、精進料理といってもおいしそうでしょ。

ほかに、我が家には『長崎の食事』という本があって、そこに出ていたのが、

大根とにんじんのゴマ味噌和え、にんじんとジャガイモの味噌炒め、と、これも立派な精進料理。

実はカトリック教徒の我が家では、世間がゆで卵で遊んでいる復活祭に、肉食ご法度の日というのがあるのです。なんだか禅寺のようですなあ。要するに精進料理を作ればいいのね。そういうこともあって、肉食厳禁の精進料理は我が家の課題でもあるのです。

という話をしていたら、旦那がいう。

『別にキノコのスパゲティでもいいんだよ』

そっか・・・。
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by chiyoko1960 | 2005-11-15 22:54 | 好きな本